車を走らせていると、途中で「女川(おながわ)」という漁港を発見。気仙沼を小さくしたような良い頃合いの漁港町です。案内所で見たパンフレットには「“旬の海”宣言!! おながわ」というなんとも心強いキャッチコピーが踊っています。……まさに旬の食材をゲットするには最適……。
正直なところ、気仙沼には何度か行ったことがあるゆえ、気仙沼の素晴らしさは十分に体感済み。それに、せっかくの伊達の旨塩があるんですから、極力、石巻の海に近い方が食材にとっても相性がいいはず。
という、なんとも言い訳めいた理由が次々と頭をよぎり、ついには「その“旬の海”宣言、Re:Sがしかと受けましょう!」と気仙沼まで行かず、ここ女川港で旬の食材を手に入れることに決定!
早速、近くにあった「マリンピアおながわ」の市場へ。宣言に偽りなく、旬の食材が山盛りです。そこで迷うことなく秋刀魚と牡蠣とホタテを購入。発泡スチロールに氷とともに詰められた旬の食材スペシャルパックを車まで運び、そこからさらに少し走ったところにある御前浜という場所で、ようやく早速朝食の準備をします。なんつっても究極の美味いもんを食す最高の朝食タイムですから、最高のロケーションで食べなきゃ!という思いのもと、女川のパンフレットで見つけていた場所でした。

真っ青な海が広がる御前浜で、昨日佐藤家で頂いた白炭に火をくべます。使いなれない七輪に手こずりながらも、その面倒な作業の楽しいこと。
だって目の前には、七ヶ宿で手に入れたお米「山のしずく」と、石巻の「伊達の旨塩」。そして女川産の旬の秋刀魚と牡蠣とホタテが、今か今かとぼくらに調理されるのを待っているんですから。しかも今朝になって人が変わったかのように温厚になった食欲さんのお陰で、辛かった絶食もいつのまにか36時間が経とうとしています。そりゃあ当然空腹です。
さあとにかく自炊だ自炊だ!
最高の朝食を、最高のロケーションで。腰を落ち着け、やっとのことで自炊にとりかかった、りすチーム。次回、ついに食すことができる、究極の美味いもん。36時間ぶりの食事を経た3人が、感じ、考えたこととは……!?

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