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プチ最後の晩餐を終え、駐車場に戻るぼく(藤本)と、清永くん(カメラマン)と、さこり(Re:Sスタッフ)。しかしながら調子に乗って全員お酒を飲んだため(馬鹿ですね〜)、出発は延期、とりあえず駐車場でそのまま車中泊することに。 ![]() |
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目覚めてすぐに東京を出発。しかし、相変わらず行き先はノープラン。けれど今回は、念のためにと大阪からスタッドレスに履き替えてきたデミオ(りす号)ゆえ、雪道を走りたくて仕方がないぼくは、とにかく東北方面に向けて走ることを決定。 ![]() ご飯を我慢するだけなら、東京に居てもいいのでは?という、さこりと清永くんの当然すぎる疑問は黙殺。 |
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栃木を越えて、もう宮城はすぐそこ。それにしても途中休憩でサービスエリアに立ち寄る度に、無闇矢鱈な屋台の看板とのぼりが、3人の空腹を刺激する。普段ならあまり意識もしない看板が、この日ばかりはまるで刺客。っていうかスタートしてたった11時間でこんな調子では先が思いやられる。しかし……ほんまに、お腹空いた〜。 |
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いよいよ昼飯時を乗り越えて、まるで修行のような気持ち。実は、運転をしながら目的地をどこにするか考えていたんですが、ようやくぼくのなかでイメージが固まってきました。ということで、最初に向かったのは宮城県の七ヶ宿。Re:S10号目でご紹介した、炭焼きをされている佐藤光夫さん宅に伺うことにします。 ![]() というのも、先日、甲野善紀さんから頂いた、Re:S11号掲載の連載原稿に佐藤家の奥さん、佐藤円さんのことが書かれていたので、改めて円さんの写真撮影をしなければならないという「お仕事」があったこと。と、絶食後は佐藤家の白炭で旬のものを炭焼きして食べるという美味しいイメージがひらめいたから(笑)。つまりは佐藤家にいくことで、“自分でつくるものは美味い”と“仕事の後のご飯は美味い”の二つの条件をクリアさせようと思ったわけです。 |
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午後2時に伺う約束がとれたので、それまでの間、七ヶ宿の道の駅を物色。そこで『やまのしずく』というお米と、『伊達の旨塩』というお塩がとても気になったので、とりあえずそれぞれ商品に書かれた住所をメモ。 ![]() |
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佐藤家到着。テーブルの上には…… ![]() 円さんお手製のチョコブラウニーが3つ! 「すみません、今は食べられないんです……」ということでラップに包んでもらって持ち帰ることに。今回の企画を聞いた円さんから醤油や油、大根なども譲っていただけた! |
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そろそろ失礼しようかというとき、「七ヶ宿には絶品の蕎麦屋さんがあるの!」と円さん。蕎麦の畑からこだわって作る十割蕎麦は本当に美味しいとのこと。しかも元々公務員をされていた方が仕事を辞めてまで店を始めたらしく、村の人から絶大な信頼を得ているという。……それはもう絶対に美味しいでしょうに。ああ、今はその話聞きたくなかった……。 |
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佐藤家の写真撮影(仕事)も終え、道の駅でさきほど気になっていた「やまのしずく」を購入。 ![]() 新米だから、水は少なめでねというレジの人の言葉を覚えておく。 |
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「仕事」を終えて、次は「旬のもの」を求めて気仙沼・石巻方面へ。途中、立ち寄ったホームセンターで自炊するための調理道具を調達。小振りのヤカンなどを手に入れる。が、肝心の七輪が品切れということで(冬だから仕方ない…)また、別の店を探すことに。それにしても、店内の山積みになったポテトチップス(大袋)が私たちを誘惑してくる……。 ![]() |
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この時点で、断食開始からすでに16時間を経過。さまざまな誘惑を乗り越え、極限状態の3人が次にとった行動とは!?ほんとうの美味いもんを求めてぼくたちの旅は続きます。 |





















